独自の技術と設備の
充実で最高水準の仕事を。

修理を手掛ける大型機械部品は、高温下や高荷重の過酷な環境で使用に耐えられるように特殊な熱処理や加工が施されており、さらに、溶接部門が肉盛溶接したものを加工する為、新品の機械部品を削る等の加工とは全く違う技術が必要です。それら特性を深く理解している職人があらゆるノウハウを駆使して丁寧に仕上げます。また黒木工業所では、職人が道具にこだわるように、機械加工設備の充実にも力をそそいでいます。2機の30トンクレーン、最大ストローク1,000mmの大型スロッター（立て削り盤）、8台の大型NC旋盤、最新の大型フロアタイプ横中ぐり盤などを備え、重量物の加工やより多様な加工にも対応しています。

解体・検査・組込みまでの
一貫仕事で、お役に立つ。

黒木工業所では図面通りに仕上げるだけでなく、さらに解体、検査、組込みまでの一貫した仕事を行っています。また、各種試験片の加工も承っております。
組図しかない製品の補修では、解体後に精度の高い測定にもとづいた図面の製作も行います。さらに必要であれば、強度計算による形状変更の提案や、機械部品の長寿命化に繋がる新たな表面改質方法のご提案などを行い、常にお客様のご要望の一歩先をいくソリューションを提供します。お客様のお役に立てるよう、決して手を抜かないことが黒木の誇りです。